コロナウィルスが早めた次世代型人事管理業務への移行

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コロナウィルスが早めた次世代型人事管理業務への移行

コロナウィルスが早めた次世代型人事管理業務への移行 1200 628 HR-ON

コロナウィルスの流行は企業の人事管理業務にも多大な影響を及ぼし、その結果、企業は新たな業務の進め方を模索することになりました。世界中の企業が採用活動やオンライン面接の実施、リモートワーカーへの対応を含めた、人事業務プロセスの急速なデジタル化を余儀なくされました。

HR-ONのアリ・セヴィックCEOは10年前のTVインタビューで、将来的にオンライン面接は当たり前になっていくだろうと予測していました。また、最近では以下のようにコメントしています。

「かつては夢のように聞こえていたオンライン面接の実施やオンラインでのコミュニケーションの機会がいかに重要であるかをコロナウィルスが浮き彫りにしてしまったのは悲しい事です。しかし、理念の根底にある私のアイデアが関連している事は嬉しく思います。

将来的にはバーチャルリアリティとミックスリアリティを採用活動に活用できるような構想もあります。」

Ali Cevik, direktør hos HR-ON

Ali E. Cevik, CEO of HR-ON

オリジナルインタビューはデンマークのTV2Fynのリンクでご覧になれます。

デジタル採用活動、オンライン面接への移行

コロナウィルスがもたらした不確実性と経済困難の最中でも、多くの企業が採用活動を行なっています。世界最大のテック大手グーグル、アマゾン、フェイスブックなどは、オンライン採用に移行しています。中でもアマゾンは対面面接からオンライン面接に変更しました。同様に、世界的な会計事務所であるEYは、英国での学生の採用プロセスのデジタル化にいち早く取り組みました。

身近なところではデンマークの企業HR-ONのクライアントの多くが、新しいオンライン面接機能を利用しています。この最新の高機能システムは非常に人気があり、企業はブラウザ上で直接オンライン面接を実施する事ができます。この新機能はサービス初日で既に1200人の求職者がオンライン面接に招待されました。一方で、採用担当者もこのオンライン採用を利用する際には、このシステムを最大限に活用する必要があります。

今回のコロナ禍でのデジタルリクルーディングのメリットを経験したことは、今後、多くの企業の採用戦略に変化をもたらし、それによりコロナウィルス収束後もHR-ONリクルートのような
e-リクルーティングを使用する企業は増えるでしょう。コロナウィルスによって、企業が次世代の採用活動に発展しe-リクルーティングとオンライン面接が時間とコスト両方を節約できる事を証明した結果になりました。

An example of Job interviews online - directly in your browser

デジタルトランスフォーメーションと可能性

コロナウィルスの流行は、何年もかかったはずのデジタルトランスフォーメーションを一瞬にして余儀なくされました。多くの人がオンラインビデオ会議、バーチャルイベント、リモート管理、オンライン面接を行なってきました。昨今、企業はデジタルツールの必要に迫られ、特に大手企業はデジタルインフラに大規模な投資を計画しています。

世の中はロックダウンの影響で、よりデジタルの世界に目を向けるようになりました。デジタル世界へのさらなる理解、それは大きな一歩であり、そのことは移行のスピードを後押しするでしょう。

コロナウィルスがもたらしたデジタル化移行のチャンスは、結果として、人事部内のデジタルツールの開発を後押しすることとなりました。例えば、オンライン会議や、オンライン面接なども今後さらに機能的になるしょうし、今後はバーチャルリアリティがワークフロー に欠かせないものになるでしょう

リモートワークを円滑にする社員管理ツール

コロナウィルスの流行により、社員が在宅勤務を余儀なくされる企業が後を断ちませんでした。当初は不都合な事も合ったかもしれませんが、企業側も社員側も在宅勤務のメリットに比較的短時間で気づく結果になりました。

コロナウィルスの収束後も、リモートワークは更に普及すると思われます。そのため、企業にとっては作業が軽減する人事システムの導入は、これまで以上に重要になります。また、企業側はオンライン社内ミーティングの開催、業務指示、業務の進捗状況の確認等全てを網羅した社員管理システムがこれからの時代に必要不可欠です。モバイルベースのアプリで一度に多くの社員にデジタルメッセージやアンケート、e-ラーニンクなどを発信でき、社員と繋がる事ができます。

コロナウィルス収束後の変化

コロナウィルスが発生した事で、次世代の人事管理業務に一歩近づきましたが、この危機を乗り切るには、ワークライフと人事業務のデジタル化に適応していく事が重要です。人事業務のプロセスにデジタル化を導入、オンライン面接の実施、リモートワークを促進することで、企業は
より良い将来を見いだせるでしょう。